私の最終目標
私は、2020年8月に「大人のADHD」と診断されました。
ADHDについてはこちらで記録中🗒
そして、実は、もう一つ告白があります。
私はADHDであるとともに、パンセクシュアルです。
パンセクシュアルとは、性的指向【好きになる性別】が「全性」です。
※異性愛者【ヘテロセクシュアル】でも、同性愛者【レズビアン/ホモセクシュアル】でも、両性愛者【バイセクシュアル】でも、多性愛者【ポリセクシュアル】でも、無性愛者【アセクシュアル】でもありません。
きっと多くの人が、この文章を読んでて、「?」をたくさん思い浮かべるでしょう。
いわゆる、私は性的マイノリティなのです。
TwitterやInstagramでは、ADHDであるとともに公表することにしました。
それは、この記事でお伝えしたい【最終目標】と関連があるからです。
私の最終目標は、
「はっぴーがいっぱい」な世の中を作ることです。
幸せの伝染です。
はっぴーな世の中の実現には、必ず他者から邪魔されないことが前提になってくると思っています。
本来、人は、他人がどう考えてどう生きようが、お互いを尊重しお互いが満たし合うべきだと思っています。
なのに、人は、自分と考えが違うから、という理由で他人を排除してしまいます。
小さい頃から「変わってる」と言われ続けたせいで、自分でもどこか他人と一線を引く癖ができてしまいました。
けど心の中では、そんな自分を受容してほしいと思っています。
これからの時代は、「人と違ってて当たり前」「違うからこそ受容し、より素敵な社会を作る」そういう発想になってほしいなと思います。
そして、すでに生きづらさを感じている上に、あるいは、少数派であるが故に、悲観になっている私より若者世代たちに、絶対絶対幸せであってほしいと、心から願っています。
だから、辛い思いは自分までの世代で止め、次の世代には変わった社会を生きてほしいと思っていて、じゃあその社会を変えるためには、やっぱり、気づいた人が行動すべきだと思いました。
なので、私は今はこの自分のSNS媒体を通して、共感し合いたいと思っていました。
そして、今度は、それを実際にもっと具体的に、この想いを必ず体現したいと思い、その目処が立ちました。
12月から友人の起業した会社で働きます。
その会社は特段教育業界ではなく、私も教師をもう一度するわけではないのですが、友人は私の特性も理解し、サポートや私の教育をすでに十分してくれています。
私はその会社の理念にかなり共感したし、だからこそ、私のやりたいこととマッチする部分もあると感じて、ここで実績をあげ、社会に貢献したいと思えました。
まだ抽象的なことしか言えませんが、いつか、生きづらさを感じる人のためになるようなサードプレイスを提供したいと思っています。
今の活動も、これからの仕事も全てそのために全力で頑張りたいなと思います。
もし、私が夢を叶えられたら、それは「ADHDでもできる」「マイノリティーがなんだ!」っていう証明になるのかなとも思っています。
私も頑張るので、今もがいている方がいらっしゃったら…
辛いと思うけど、一緒に頑張りましょう。